小さな脳みそでも理解できる

私の両親が動物嫌いで、実家に住んでいるときには猫や犬を飼う事が出来ませんでした。そんな両親に少しも似なかった私は、小さいときから犬や猫が大好きです。ドッグフード 評判
どうしても犬か猫を飼いたかった私は何年も何度も両親にお願いをしましたが、それでも両親は首を縦には降ってくれませんでした。
そんな私が高校二年生の時に初めて買ったペットはモルモットです。
毎週末、地域で一番大きいペットショップに入り浸っていました。
そこで犬や猫の子供たちを触ったり、里親募集の子猫や子犬を眺めたりしていたのです。
そんなある週末に、巻毛のモルモットの赤ちゃんが目に留まったのです。
犬でも猫でもないので、この子なら飼っても良いだろうと思って、親には事後承諾で買って帰ったのでした。
当時の値段で、モルモットの赤ちゃんは980円でした。
黒と茶色と白が混ざったモルモットで、巻毛のオスでとってもハンサムでした。
給水機と、大きめの鳥かごもすべて自分のお小遣いで買える範囲だったので良かったです。
動物嫌いだった父と母もモルモットは受け入れてくれて、彼は一躍我が家のアイドルになりました。
モルモットはリンゴやバナナが大好きで、冷蔵庫を開けたりビニール袋をカサカサする音を聞くと「キィーキィー」と鳴くのです。
しかも、背中を撫でると猫のようにゴロゴロと喉をならすのです。
モルモットはげっ歯類ですし、体も小さいです。
でも、誰が餌をくれるか、何をくれるかきちんとわかるのです。
その後、カゴの扉を開けておくと、寒い日には布団に潜り込んでくるまでになりました。
こんなに小さくても、ペットとして愛され、いろいろな事が理解できるなんて、本当にすごいと思いました。
その後、実家から独立して猫を飼うようになりましたが、5年間、天寿を全うするまで(巻毛の黒毛に白髪が混ざって、歯が抜けてすっかりおじいさんになるまで)モルモットを飼ったことは今でもよい思い出です。