オンラインで気軽に賭け麻雀ができるDORA麻雀。
最近スマホでもプレイできるようになったことで、やり始めた人も多いでしょう。
そんなDORA麻雀について調べていると、サンマ(三人麻雀)についての情報が出てくることがよくあります。
麻雀といえばヨンマ(四人麻雀)、というイメージを持っている人も多いですし、オンラインだと特にヨンマが主流ですよね。
DORA麻雀には本当にサンマがあるのでしょうか。
また、「サンマのルールはいまいちよく知らない」と不安になる人もいると思います。
そこでこの記事では、DORA麻雀におけるサンマや、DORA麻雀でのサンマのルールについて解説します。
DORA麻雀でサンマ(三麻)ってあるの?
DORA麻雀にサンマ(三麻)があるのか解説します。
結論からいうと、DORA麻雀にサンマはあります。
更に言うとDORA麻雀でサンマはかなり人気です。
麻雀ゲームは人数が集まらないとスタートしません。
その為、人数が集まりやすいサンマはDORA麻雀の中でもポピュラーなルールなんです。
4人でプレイしている卓より3人でプレイしている卓の方が多い、なんてこともしばしばあります。
DORA麻雀ではサンマができるのとできないのとでは稼ぎ方に大きな違いが出てきます。
サンマは人が集まりやすく、DORA麻雀で数を打つなら断然サンマです。
「ヨンマできるし、サンマもできるでしょ」と思っている人もいると思います。
しかし、ヨンマは勝てるけどサンマは全然勝てないという人は意外に多く、その理由はサンマのルールや特徴を知らないからです。
ルールが似ていますが、意外と違うところも多いんですね。
雀荘やオンライン麻雀ゲームではヨンマが主流ですので、やり慣れない人もいるかと思います。
ですが、実際はかなり勝負に差が出てきます。ぜひ知っておきましょう。
サンマはヨンマと比べて次のような特徴があります。
- アガリやすい
- 高得点が出やすい
人数も牌も少ないわけですから、どうしてもテンパイしやすいです。
そして、混一色や清一色なども生まれやすい為、アガリの点数も大きくなる傾向にあります。
高レート卓なんかではこの点数が大きく稼ぎに直結してきます。
その為サンマは攻める麻雀をする必要があり、これがヨンマとの大きな違いでしょう。
もしサンマをあまりやったことがないなら、一度経験した方が良いです。
お金がかかった勝負ですから、万全の準備をするに越したことはないですよね。
DORA麻雀のサンマのルール!
DORA麻雀におけるサンマのルールを解説していきます。
サンマのルールにはヨンマと違うところがあります。ヨンマとの違いは次のようなところにあります。
- 北家がいない
- チーできない
- 二萬〜八萬はない(一萬、九萬のみ)
- 持ち点は1人35,000点
- 北が手牌に来た場合に北を公開するとドラ扱いになる
三人なので当然といえば当然ですが、サンマには北家がいません。
それに伴い、一人当たりの持ち点は35,000点になっています。
二萬から八萬までの牌がなく、混一色・清一色・役満・数え役満が生まれやすい傾向にあります。
また、チーもないので注意しましょう。
サンマは元々アガリやすいので、このようなルールになったのでしょう。
サンマでは北牌の扱いが特殊で、北家がいないので役にはなり辛いです。
ですが、北が手牌にあった場合に手牌の北を公開する(北抜き)をすると、北をドラ扱いにすることができます。
この北抜きというシステムもまた、役がつきやすい原因です。
最大でドラ8になる場合もありますので、北の扱いには気をつけてプレイしましょう。
このように、サンマではヨンマと違う点がいくつかあります。
DORA麻雀をプレイしていると北をうまく活用できていない人多く、とてももったいないと感じます。
サンマはDORA麻雀でも稼ぎやすいので、ぜひ覚えてみて下さい!
DORA麻雀のサンマ(三麻)のまとめ
以上、DORA麻雀のサンマについてみていきました。
- DORA麻雀にサンマはある
- DORA麻雀ではサンマは人が集まりやすく人気なルール
- サンマはヨンマと比べて違うところが多いのでしっかり勉強する
サンマのルール上の違いは説明しましたが、やはり一度実践経験をした方がようです。
DORA麻雀でプレイする前にCPとプレイしたり、無料の麻雀ゲームなどで勉強してみるのもいいと思います。
サンマの戦い方を理解して、勝ちを増やしていけると良いですね。